銀行系カードローン

総量規制とは、借入残高が年収の3分の1を超える場合、新規の借り入れが出来なくなります。

ここまでは、知っている方も多いと思いますが、総量規制の対象についてはご存知でしょうか？　総量規制は消費者金融
、事業者金融、クレジットカードのキャッシングなどが対象となっていて、銀行のカードローンは対象となっていません。

具体的には、こちらで紹介しているプロミス、アコムなどは総量規制の対象となっていますが、みずほ銀行、じぶん銀行、
三菱東京UFJ銀行、楽天銀行、オリックス信託銀行など銀行ローンは総量規制の対象外となっており、年収の3分の1以上の
借入が可能となっております。（もちろん各銀行の審査があります。）

以前は銀行ローンのデメリットとして、なかなか審査結果がわからないという面もありましたが、時代は変わり、都市銀行大手には
大手の消費者金融会社が傘下に入ることが多くなりました。

これにより、 三菱東京UFJ銀行とじぶん銀行（三菱東京UFJ銀行とKDDIが資本参加） は、系列の消費者金融アコムの
審査機能を利用しており、銀行カードローンの持つ低金利と限度額の大きさに加え、アコムのスピーディーな審査ノウハウを
取り入れ、回答もスピーディーになりました。

■■　まとめ：　どこがオススメか？　■■

現在、特にどこも借入を利用していない人はプロミス、アコムが大手で安心して利用できると思います。
プロミスは30日無利息キャンペーンをしているので、とくに短期間ならプロミスが良いと思います。

もっとまとまった金額が必要、という人は、限度額500万円となっているみずほ銀行、三菱東京UFJ銀行がオススメです。

また、複数の借入をまとめる、いわゆる「おまとめローン」ならオリックス信託銀行が良いでしょう。